少子高齢化や、IT化によるエンジニア需要の高騰により、日本国内ではエンジニア不足が深刻です。社内のエンジニア採用に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんな企業におすすめなのが、外国人エンジニアの採用、特にタイ人エンジニアの採用です。
この記事では、タイ人エンジニアの特徴、彼らを採用するメリット・具体的な採用方法まで、幅広くご紹介します!
タイの特徴
まずは、タイの特徴についてご紹介します。
なぜタイ人エンジニアがおすすめなのかにもつながってくるので、こちらで詳しく解説していきます。
タイはどんな国?
タイは東南アジアの中間に位置する国で、一年を通して日本の夏のような気候です。
日本の1.4倍の広大な国土のなかに、およそ7,000万人の人々が暮らしています。
公用語はタイ語で、英語によるコミュニケーションは観光地を中心に可能な程度で、普段の生活の英会話レベルは日本とさほど変わらないと言えます。
タイ国民の95%が仏教徒で、タイ国内には有名なお寺がたくさんあります。
タイ人の性格
タイは「微笑みの国」とも呼ばれるように、温厚で寛大な性格です。
タイ語には「マイペンライ」という言葉がありますが、これは「大丈夫」「気にしない」などの意味があります。
多くの人が「マイペンライ」精神で、物事を比較的平和的に解決しようとする傾向があります。一方で、時間にルーズな一面があったりと、マイペースな人も多いようです。
タイ人の対日感情
外務省が令和3年に行った「海外における対日世論調査」によると、「あなたの国の友邦として、今日の日本は信頼できると思いますか」という問いに対し、タイの人々の実に94%が「とても信頼できる」または「どちらかというと信頼できる」と回答しています。
タイの人々は日本文化への興味も高く、友好的な対日感情を抱いています。
タイのエンジニア事情
では次に、タイのエンジニアについて、下記の側面から解説していきます。
・タイのエンジニア教育制度
・タイ人エンジニアの年収事情
それぞれ詳しく説明します。
タイのエンジニア教育制度
タイの学校制度は日本と同じ、小学校6年・中学校3年・高校3年・大学4年のシステムで、タイの高校の一年目に文系か理系を選択します。
その際、文系を選択した生徒は理系大学へ進学できないため、まずは理系を選択する生徒が多いです。それに伴って、エンジニアを志す生徒の母数も多くなっています。
また、近年ではアジアでの拠点として、タイに進出する海外のIT企業も増えており、エンジニアが成長する環境が整ってきています。
日系企業では特に、パナソニックやトヨタ・日産などの自動車メーカーがタイに進出しています。
タイ人エンジニアの年収事情
また、タイ人の平均年収が日本円でおよそ130-140万円なのに対し、タイ人エンジニアの平均年収は200万円弱ほど。よって、エンジニアはタイ国内において比較的高収入な職種と言えます。
日本で働くエンジニアの平均年収は約550万円なので、年収アップを目指すタイ人エンジニアにとって、日本で働くメリットは大きいと言えます。
日本国内のエンジニア不足とその理由
日本は様々な業種が人手不足に直面しており、特にITエンジニアの不足は深刻さを増しています。
情報処理・通信技術者の有効求人倍率は、常に全体のそれを上回っていることもその深刻さを物語っています。なぜこのような状況にあるのか、いくつかの要因を紹介していきます。
参考:「IT業界の転職市場を2022年最新調査から考える」マイナビキャリアリサーチ
少子高齢化
少子高齢化が進む日本では、優秀なベテランの退社と新卒人口の減少が進行しており働き手の不足が社会問題化しています。
こういった問題は日本社会全体の問題ではありますが、IT業界に関してはより深刻化してきているのです。特にまだ新しい市場であり、スキルを必要とするIT業界ではその問題は深刻です。
市場の拡大
市場の拡大もITエンジニアの需要を高めています。スマートフォンの普及やIoTの普及により、今まではエンジニアを必要としなかった業種でもアプリ開発やシステム開発の重要性がより高まっています。
日々進化する技術により、高まった需要を満たすほどの人材が存在していないのが今の日本の現状です。
著しい技術革新
IT業界では常に新しい技術が生まれています。そのため、新しいプロジェクトでは経験者でも1から学び直さなければいけないこともあります。身につけた能力が時代遅れになるのも早いため、結果的に人材不足に繋がっています。
また、新技術は英語ベースでプログラムされていることも多く、英語話者に比べて習得に時間がかかりがちな側面もあります。今後もAIの開発などが発展していくことが考えられるため、こういった人材も必要不可欠です。
国際的な移動性の高まり
比較的新しい市場でありスキルが重要視される市場であるITエンジニア市場では、国際的にIT企業同士や他の産業との競争が激化してきています。
国内外で優秀な人材を確保するために高い給与や福利厚生を提供する企業も増えているため、国際的なITエンジニアの移動性が高まっており、優秀な日本人エンジニアが他国に移ることも増えています。そのため日本国内での日本人エンジニア不足が加速してしまっているのです。
タイ人エンジニアを採用するメリット
日本国内のエンジニア人材は不足していることからもタイなどの国から外国人エンジニアを雇用する企業が増加しています。では、タイ人エンジニアを採用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
大きく分けて、以下の5つが考えられます。
・質の高いエンジニアを採用できる
・助成金・補助金を貰える
・社内のグローバル化に繋がる
・社内のモチベーションアップに繋がる
・企業イメージの向上
それぞれ詳しく説明します。
質の高いエンジニアを採用できる
先述の通り、タイにおいて、コンピューターサイエンスの分野を学び、エンジニアとして働ける人材は、国内でもハイレベルの教育を受けてきたと言えます。
また、日本で働きたいと思っている場合、自力で日本語を学んでいるため、採用後に自社で行う研修を簡略化することができます。
助成金・補助金を貰える
「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」の第3回会議(平成30年12月25日開催)において了承された「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」において、外国人との共生社会の実現に向けた環境整備が必要との方針が示されたこと等を踏まえ、労働関係法令等の遵守や公正な待遇の確保等、多様な人材が安心してその有する能力を有効に発揮できる環境を整備するため、外国人雇用管理指針が改正されました。
このように、日本では補助金や助成金の制度以外にも外国人採用を奨励していることがわかります。そのため、外国人を採用することは金銭的なメリットもあるといえます。
■助成金・補助金に関しては下記の記事で紹介しています。
外国人採用で使える助成金・補助金まとめ 受給要件や注意点を解説
社内のグローバル化に繋がる
当然ですが、タイ人エンジニアがいることで、社内のグローバル化が進みます。
多国籍な人材がいることで、対外的な評価や企業価値が高まります。
また、海外から来たエンジニアがいることで、さまざまな言語や分野への理解も進み、海外顧客の獲得がしやすくなるため、世界全体にビジネスチャンスを広げられます。
社内のモチベーションアップに繋がる
タイ人エンジニアを採用することで、社内のモチベーションアップに繋がります。
タイから海外に働きにくるエンジニアは、年収アップを目指しており、上昇志向が強いです。そもそも、異国の地でエンジニアとして働くことは、将来へのビジョンや強い覚悟がないとできないでしょう。
そのように仕事に対して真剣に向き合っている様子は、同じ社内で働く他のエンジニアを刺激してくれます。
企業イメージの向上
タイ人エンジニアを採用することは企業イメージの向上にも繋がります。理由としては、ダイバーシティの尊重を認められCSRに取り組む企業であるというイメージが確立されるからです。
タイ人エンジニア等外国人を採用することで、企業には多様性が生まれます。世の中のトレンドとして、そのような多様性の尊重は重視されている要件であり、企業イメージの向上に繋がるのです。
■ダイバーシティのある組織を作りたい方はぜひ下記の記事を参考にしてください。
タイ人エンジニアを採用するデメリット
一方、タイ人エンジニアを採用するデメリットには、以下のようなものがあります。
・マイペースな人が多い
・言語の壁がある
・受け入れ体制の構築が必要になる
・働き方に対する文化価値観の違いがある
・日本人と比べて採用に時間がかかる
それぞれのデメリットについて解決策まで詳しく説明していきます。
マイペースな人が多い
上でも少し触れたように、時間にルーズなところがあるなど、マイペースな人が多いです。
日本の時間厳守の文化に初めはついていけない人が多いかもしれません。
自社で働いてもらう際には、日本の時間感覚に慣れてもらうように、ビジネスマナーをしっかり指導する、勉強会を開くなどの工夫が必要となるでしょう。
言語の壁がある
言語学習に割く時間は人それぞれのため、日本でエンジニアを目指すタイ人の方でも、必ずしも日本語が流暢とは限りません。そのため場合によっては、コミュニケーションに苦労するかもしれません。
ですが、英語などの外国語学習における日本人の感覚を考えればわかる通り
・ゆっくり話す
・難解な表現を避ける
・ボディランゲージを使う
などを会社全体として心がければ、コミュニケーションでのズレは少なくなるでしょう。
■外国人労働者の日本語教育については下記の記事で詳しく解説しています。
外国人労働者の日本語教育の現状とは?具体的な方法や注意点を解説
受け入れ体制の構築が必要になる
タイ人エンジニアに限らず、外国人エンジニアを受け入れる際には、就労ビザの取得や在留資格の確認など、外国人向けの管理項目をしっかりと設定する必要があります。
外国人エンジニアの人数に応じて、専任の管理責任者を設ける必要もあるなど、管理に費用がかかります。
働き方に対する文化・価値観の違いがある
違う国で生まれ育った人は必ず、異なる価値観や文化を持っています。
またタイ人にとっては、普段の勤務でも、定刻ですぐに帰るのが当たり前であるため、日本の労働環境に対し「働きすぎ」という印象を抱くでしょう。
日本でも昨今働き方が問題視され、改善されている途中ではありますが、そういった価値観の違いがトラブルを招くこともあるでしょう。
採用を機に、サービス残業などの悪しき風習を改善するなど、お互いが歩み寄ることが大切です。
■外国人労働者の文化・価値観の違いに対する対処法に関しては下記の記事で詳しく解説しています。
外国人労働者の文化と風習の違いから生じる課題とその対処法とは?
日本人と比べて採用に時間がかかる
タイ人エンジニアに限らず外国人を採用するには、日本人と比較すると多くの採用工程が必要になるため、一般的には時間がかかるとされています。
在留資格の取得や日本語能力試験、移住など日本人の採用フローにはない工程があります。そのため、人材採用が急務である場合などはタイ人エンジニアの採用は注意が必要でしょう。
■外国人の雇用の手続きについては下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
タイ人エンジニアを採用する際の注意点
では、タイ人エンジニアを採用する際に気をつけるべきことを以下の4つに分けてご紹介します。
・厳しい指導をしない
・組織づくりに時間をかける
・就労ビザ申請の条件を確認する
・労働条件を明示する
それぞれ詳しく説明します。
厳しい指導をしない
タイ人は穏やかな性格で、争いごと・喧嘩を好みません。
これはビジネスシーンでも同様で、人前での叱責や厳しい指導は逆効果となります。
注意をしたい際は、個別に理由を丁寧に説明することが、タイ人からの信頼に繋がります。
組織づくりに時間をかける
タイ人と信頼関係を築くには、日本人よりもより時間がかかります。
日本では一緒に仕事をした回数など、タスクベースで信頼関係が築かれるのに対し、タイ人は一緒に食事をした回数など、人対人としての関わりベースで信頼関係が築かれます。
お互いのことを仕事相手としてでなく、「人」として知っていないと、その人のために仕事を頑張るという発想になりません。
制度的な受け入れ態勢の充実はもちろん、人間関係を深める努力も必要です。
就労ビザ申請の条件を確認する
これはタイ人に限ったことではないですが、外国人エンジニアが就労ビザを取得する際には企業側の書く採用理由書を提出します。
そこで気をつけたいのが、採用理由書に記載する業務内容と、申請人の専攻内容の一致です。それが一致していないと、ビザが通らないこともあります。
基本的なところですが、しっかりと確認しましょう。
労働条件を明示する
日本という異国の地に来て、新たに働くタイ人エンジニアには不安も多いはずです。
労働条件を明確に説明することで、安心感を得てもらうことができます。
特に、有給、代休、振り休などの日本の商制度は外国人に馴染みのないものが多いので、わかりやすく説明しましょう。
また、外国人の雇用に関しては、あらゆる労働条件も差別的なものにならないことが法律で定められています。当たり前ですが、くれぐれも不当な待遇とならないような制度を設けることが大切です。
タイ人エンジニアの採用に向いている企業の特徴
次に、タイ人エンジニアの採用に向いている日本企業の特徴をご紹介します。
・グローバル進出を考えている企業
・資金力がある企業
・人材不足の企業
それぞれ詳しく説明します。
グローバル進出を考えている企業
グローバル進出を考えている企業に、タイ人エンジニアの採用は非常におすすめです。
日本人のエンジニアが多い職場に、タイ人エンジニアが混ざることで、日常的に社内で英語を使う場面が増えるでしょう。社内全体のグローバル化・民族の多様化は、大きな利点です。
資金力がある企業
資金力がある企業にも、タイ人エンジニアの採用は向いています。
タイ人エンジニアを採用する際には、その受け入れ態勢の構築、研修の実施にある程度の費用がかかります。
それらの費用を安心して賄える企業が、タイ人の採用に向いているでしょう。
人材が不足している企業
タイ人エンジニアの採用は人材不足の企業にも向いているといえます。
前述のとおりタイ人は親日国であり、また日本と比較して待遇がよくないといえるため、日本への移住、就労が増えると推測できます。そのため、人手不足である企業にとってはタイ人の採用は、有効であるといえます。
タイ人エンジニア採用の手順
ここからは実際にタイ人を採用する際の手順を簡単に説明します。
1.在留資格の取得
外国人が日本で働く際には、在留資格が必要です。
特にエンジニアとして働くために必要な在留資格は、「技術・人文知識・国際業務」もしくは「高度専門職1号(ロ)」のいずれかです。
海外にいる外国人を採用する際には、在留資格を取得する見込みがあるのか、その取得要件を理解できているかを確認しましょう。
国内にいる外国人エンジニアを採用する際には、在留カード上で、在留資格の種類、在留期間の満了日、資格外活動の許可の有無を確認しましょう。
現在の在留資格が条件を満たさない場合は、在留資格の変更手続きを実施する必要があります。
2.面接・内定
必要な在留資格の取得見込みがある、もしくはすでに取得できている時、面接を実施し、内定を出します。
その後、雇用契約書を作り、本人へと通知します。
雇用契約書の内容自体は、日本人の人材に渡すものと同じですが、その人の母国語で書かれた雇用契約書を用意する必要があります。
3.就労ビザの申請
海外にいる外国人エンジニアを雇用する時は、就労ビザの申請を行います。
その流れは以下の通りです。
1.雇用する企業が出入国在留管理庁に「在留資格認定証明書」の交付申請を実施
2.在留資格認定証明書を内定者に送付
3.内定者が在留資格認定証明書を持参の上、本圀の在外公館でビザ申請を行う。
■エンジニアの就労ビザについては下記の記事で詳しく解説しています。
エンジニアビザとは?取得手順や注意、必要書類について詳しく解説!
4.雇用後の手続き
無事就労ビザの審査が通れば晴れて就業開始となりますが、最後にハローワークへの届出が必要になります。
雇用保険に加入する場合は雇用保険の資格取得届をハローワークに提出しましょう。
雇用保険に加入しない場合であれば外国人雇用状況の届出を出します。
優秀なタイ人エンジニアを採用するには?
ここまで、タイ人エンジニアを採用する具体的な手順をご紹介してきました。
では、実際に優秀なタイ人エンジニアを採用するにはどうしたら良いのでしょうか?おすすめの採用方法と募集・選考における注意点の2項に分けて解説していきます。
おすすめの採用方法
優秀なタイ人エンジニアを採用したいという場合、実際にどのような採用手順が合うのでしょうか。
ここではヘッドハンティングと人材派遣会社経由での採用について詳しく解説していきます。
ヘッドハンティング
紹介やSNS経由のアプローチで企業側から直接アプローチをするのも一つの手段です。費用面や直接的なアプローチが可能という点で優れていますが、不確定な要素を多く含むのが難点です。
人材派遣会社経由での採用
外国人を直接アプローチして採用する場合、企業と求職者との間で理解のズレが生じてしまうことが多々あります。日本語だけでの説明では、外国人の求職者に内容が伝わりきらない可能性があるからです。
契約の理解にズレがあり離職、といった事態になってしまっては誰も幸せになれません。
それに比べ、外国人との契約の仲介に慣れている人材派遣会社を経由するのは安全で確実です。
この場合、コストはかかるものの「一名あたり○○万円」などの成果報酬型が多く、一度試してみるのが良いと言えるでしょう。
■外国人エンジニアの紹介サービスについて詳しくは下記記事をご参考にしてください
外国人人材紹介サービスの特徴とは・おすすめ8社の料金、報酬形態を徹底比較
募集・選考における注意点
募集や選考における注意点もいくつか存在します。優秀なタイ人エンジニアを採用する上で気をつけて行った方が良いことを、ここでは2つ紹介します。
求める人物像を明確にした上で募集をかける
エンジニアとしてのITスキル、日本語力など、求めるスキルの優先順位は企業によって異なります。自社の中で欲しい人材像が明確でなければ、即戦力の採用は当然難しいです。それに応じて、面接のスタイルや尋ねる質問も変化するでしょう。
必要な人材、来て欲しい人材を明確にすることで、応募者との認識やスキルセットのズレをなくすことが優秀な人材採用への近道です。
学歴、実務経験を確認する
当たり前のことですが、学歴、実務経験など、今までに獲得してきたスキルをよく確認しましょう。
タイの大学と日本の大学では学んでいることや、その学び方が異なることがあるので、よく話を聞くことが大切です。
日本語での会話力も、面接で実際にあらゆる質問をして判断するのが良いでしょう。
■下記の記事で外国人採用のノウハウを解説しています。ぜひ参考にしてください。
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まとめ
この記事では、タイ人エンジニアを採用することのメリットやデメリット、採用方法などについてご紹介しました。
自社が求める人材、求めるエンジニアの数、グローバル化への意欲など、あらゆる面を考慮して、タイ人エンジニアの採用を始めましょう!